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スポーツと文化が花咲く
青森の未来に挑戦
スポーツ振興
- スポーツは人生を豊かにし、地域を活性化するとの認識に立ち、「する・みる・支える・知る」スポーツのあらゆる面ヘ県民のアクセスを促進します。
- 「する」きっかけづくりのため、県内で実施される小学生の国内トップレベルの試合について観戦無償化を進めるほか、企業、大学のスポーツチームの合宿や試合の誘致を進めます。
- スポーツチームと連携し、優れた素質を持つ年少世代のアスリートを発掘し、一貫した育成環境を提供する仕組みをつくります。
- 令和8年開催の国民スポーツ大会と全国障害者スポーツ大会に向け、競技施設等の整備、改修を着実に進め、万全を期すとともに、開催後については、管理運営への民間のノウハウ等の導入などにより、低コストでの施設の継続利用につなげます。
- 国スポに向け、競技力向上のため、各競技団体へのアドバイザーやトップレベルのコーチの招へいを行い、各競技の底上げを図り、各競技の継続的な技術向上につなげます。
- 障がい者スポーツの充実のため、障害の有無にかかわらず楽しむことのできるスポーツ種目の普及を図るとともに、障害の特性に応じたスポーツを楽しみ、さらにレベル向上にも取り組むことができるよう、適切な指導のできるサポート人材の確保・育成に取り組みます。
歴史・文化の発信
- 世界文化遺産の縄文遺跡群について、関係市町と連携し、適正な保存・管理を行うとともに、豊かな自然の恵みを受けながら育まれた縄文の精神性や普遍的価値を、あらゆるチャンネルを通じ、世界に発信します。
- 文化財のデジタル化、バーチャルミュージアム化によって、文化財が生活に根付いていた当時の風景を再現するなど、時空を超えて歴史や文化に触れる機会を創出します。
- 県内美術・工芸品・文化財について未展示物の海外美術館への展開可能性を調査・研究します。